デコンプ不具合?(仮処置)


先日のソロ林道ツーリング時に、ダートに入る直前いきなり
エンスト(@_@)。
 
道を間違えUターンしたとたん突然エンジンがストンと
止まってしまいました。
 
その後セルスイッチを入れるとヒューンと軽く回る嫌な音、まさかと思い
キックを踏むと・・。
 
全く圧縮がありません・・・・?(汗)
 
「バイクを置いてレスキュー」もよぎりましたが、現在位置は山の中(^_^;)
自分のいる場所をTEL(携帯はSB・ドコモともに圏内)説明する
自信もありません。
 
冷静になってチェック中、圧縮ぬけ=デコンプを思いつきデコンプを
押してみると・・・・・?
 
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あれ??動きました。
 
 
ためしにキックを踏み込むと・・・圧縮が出ています。
 
セルを回すとマフラーよりパッパッパッと歯切れの良い音が、
しかしプラグをカブらせてしまった様で、はねる様子がありません。
 
とりあえず停止した場所が坂道だった為、下りに方向転換してギアを
3速に、惰性で下りながらクラッチを繋ぐと・・・何とか無事に火が
入りました(^_^)v。
 
直ぐにデコンプワイヤーを確認。
 
ワイヤーの遊びがほとんど有りません(@_@)。
 
もしかしたらワイヤーの遊び不足で、Uターン時ハンドルを切ったとき
デコンプワイヤーがつれて、作動してしまった可能性があるので、
手持ち工具でワイヤーの遊びを調整し、念のためデコンプレバーも
ワイヤーモールで固定し、何とかリカバリー終了(^_^)v。
 
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その後の走行では症状再現はありませんでした。
 
改めてデコンプを確認したところ、やはり右いっぱいにハンドルを
切った時、デコンプワイヤーがつれてデコンプを少々引っ張っていました。
 
イメージ 3
 
リターンスプリングが弱いのかデコンプの戻りも悪いようです。
 
しばらくは、デコンプをつぶして様子を見てみようと思います。
 
が、さすがにデコンプレバーをワイヤー固定では格好が悪いので、
デコンプをステンレス線でワイヤリング固定しました。
 
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最近はキック始動するときもデコンプなしで始動しているので、
しばらく様子を見て、症状再現しなかったらデコンプ外しちゃおうかな~?
と思っています。